犬だと思ったらクマだったという経験は珍しくない
スー・ユン家族のリトル・ブラック事件がナショナル・ジオグラフィックによって世界に発信されると、意外にも多くの人が反応してきました。なんと、とある動物を飼ったら全く別の動物だった…という事例は世界中にたくさんあったのです。つまり、スー・ユン家族に起こった出来事は、珍しいことではありませんでした。また、クマだけでなく他の動物でも間違いは起こるようです。
例えば、別の中国人女性の場合、日本スピッツだと思って飼っていたのが野生のキツネだったり、スー・ユンと同じく雲南省に暮らす男性は、ノラ猫だと思って連れ帰ったら野生のベンガルヤマネコだったり。しかし、専門家は「クマが鳴くのを聞いて犬だと思う人はいない」と否定的な意見を述べています。でも、確かに小さなリトル・ブラックは犬みたいに見えますよね。獣医でない限り、専門的なことは分かりませんし…。